毎パソ全国大会で優勝するまで
タイピングを始めたきっかけ
プログラミングがやりたくて、色々な体験に行きました。
2年生からパソコン教室に通っています。
最初は、ローマ字の読み方とホームポジションを教えてもらいました。
少し打てる様になると「毎パソに出てみない?」と誘われました。
第14回秋季大会ホームポジション基礎に出ました。
結果は10級ーBで失格
まだ全然打てなくて、ミスがとても多かったです。
タイピングの練習を家でもやる
失格だったのが悔しかったので、もっと打てるようになりたいと思い、
家でもタイピングをする様になりました。
まずは、パソコン教室のテキストの復習からはじめました。
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こういう感じのをメモ帳に打ちました。
復習が終わって、次は本を打つことにしました。
・10分で読める小学生シリーズ(5分間)
毎パソやパソコン教室の入力の時間に合わせて、打つ時間を決めました。
・シャーロック・ホームズ(1ページ)
間違えて難しい大人用の小説を借りてしまい、
5分だとなかなか進まないので、1ページにしました。
読み終わる(打ち終わる)まで何度も同じ本を借りました。
この頃から本を読むのが好きになって、読むのも速くなりました。
練習の成果もあり、
第15回秋季大会 和文A 低・中学年で、1位を取ることができました!
初めての全国大会
全国大会までは毎パソのソフトも朝・夕方1回ずつやっていました。
初めての全国大会はとても緊張しました。
競技中に課題用紙を床に落としてしまいました。
結果は3位でした。
課題用紙を落とした時にミスをたくさんしてしまいました。
すごく悔しかったです。
次の全国大会までは、練習はほとんど変わっていません。
新しくやったのは、課題用紙を上手にめくる練習です。
2回目の全国大会
和文A 低・中学年に出場しました。
結果は2位でした。
この後、パソコン教室の先生が都合で辞めることになって、新しい先生になりました。
辞めてしまう先生に、最後に優勝の報告ができなくて、凄く悔しかったです。
次こそ優勝しようと思い、何か良い練習方法はないか探しました。
ツイッターを始める
4年生の2月頃、隅野さんに憧れてツイッターを始めました。
隅野さん以外にもたくさんタイピングをしている人がいました。
みんなの練習を参考にして、全国大会まではこんな感じで練習しました。
平日は15分、休日は30分
と時間を決めてやっていました。
タイプウェルFTは、小説や社説、毎パソの部分練習をしました。
色々な練習方法があり、タイピングが大好きになりました。
3回目の全国大会
全国大会は、第1類から1つしか出場できません。
和文とローマ字、どちらに出るか悩みました。
タイプウェルFTで変換の練習もたくさんしたので、
和文A 高学年に出ることにしました。
結果は2位でした。
競技中にまた課題用紙を落としてしまい、ショックでした。
先生に優勝の報告もできず、悔しかったです。
隅野さんの講評
インテルステノの話を聞きました。
この時、僕は英語がほとんど打てませんでした。
インテルステノに興味を持ったけど、打てる自信はありませんでした。
ニコニコ生放送を始める(ニコ生タイピング)
今まで練習してきた中で、ニコ生タイピングが1番楽しかったです。
変換もあるので、毎パソの練習にもなると思いました。
でも、僕が参加できる時間の放送はあまりなく、
1人で練習することが多かったです。
1人よりも、みんなでやった方が楽しいので
自分で放送してみようと思いました。
曲作りや、放送の仕方など勉強しました。
ニコニコ生放送を始める(インテルステノ)
ニコ生タイピングだけではなく
インテルステノの練習も放送することにしました。
読めない漢字を教えてもらったり、アドバイスをもらいました。
配列は、「インテルステノ用paraph配列集」を使いました。
お母さんが、覚えやすいように画像ファイルを作ってくれました。
※これはロシア語
他の言語の画像もあります。
それを見て特殊記号などを覚えました。
色々な言語を打つのは凄く難しかったけど、楽しかったです!
見てくれている人がいると、やる気が出てどんどん打てる様になりました。
放送を見返して、自分の間違えた所や打てなかった所も確認できて良かったです。
結果は12歳以下で優勝、総合部門で13位でした。
ツイッターで僕の事を紹介してくれて、びっくりしました。
凄く嬉しかったです。
多言語を打っていたら、いつの間にか英文も速くなっていました。
6年生の練習
みんなの練習を参考にして、新しい練習をはじめました。
mpトレーナーで、毎パソの初見文章の練習をしました。
ニコ生タイピングは自分で放送するようになってからほとんど毎日やっています。
サミットやRTCにも参加して、凄く勉強になりました。
4回目の全国大会(小学生最後の毎パソ)
和文・英文・数字記号の中から選びました。
今まで通り和文か、英文に出るか悩みました。
・インテルステノ12歳以下で優勝
・秋季大会の英文で1位
この2つが今回英文に挑戦しようと思った理由です。
みんな中学生だったので凄く緊張しました。
ルービックキューブ(5×5)を使って直前まで手を温めていました。
※たのんさんのライトニングトークの影響です
結果は優勝でした!
凄く嬉しかったです!
隅野さんから賞状を受け取りました。
辞めてしまった先生にも優勝の報告ができて、本当に嬉しいです。
生字幕タイピング
今年の表彰式では、データトラフィックの人達の生字幕タイピングがありました。
凄かったです!
隅野さんの講評でも聞き取り打ちの話があったので、練習したいと思いました。
これから
インテルステノ・RTC・聞き取り打ちの練習を特に頑張りたいと思っています。
中学生になるので、勉強もタイピングも頑張ります!
21日に、毎日パソコン入力コンクールの結果発表があるので楽しみです!